知人に薦められて「鈍感力」という本を読んだ。
『細かい事を気にしない力(鈍感力)を持っていれば、人は幸せになれる』というような内容の本である。
いろんな事に気がつく敏感な人には一読の価値があるかもしれない。
この本の中で、こんな言葉があった。
『褒められて伸びるのも一つの才能だ』褒め言葉を、お世辞にとったり、その裏にある算段を勘ぐったりするのではなく
単純に喜びとして受け取れる人が伸びる人である。という事らしい。
なるほど、デコチチは褒められると、何か裏があるんじゃないかとすぐに詮索してしまう。
知人が本を薦めた理由もこの辺りにあるのかもしれない。
それに比べて、我が家の女子たちは完全に『褒めて伸びるタイプ』である。
というか『褒めないと伸びないタイプ』と言った方が正しい。
先日のブログで
デコのセーターを編んだ話を書いたのだが、
デコハハは、知り合いやコメントで褒められて大喜びであった。
早速、毛糸を買ってきて、またまた何やら編み始めた。

今度は凸のロゴ入りのようだ。
早速着せてみた。



散歩にも行った。




デコハハは、
「どうどう?」「可愛く出来た?」「ねえ何とか言ってよ!」完全に褒め言葉を待っている。
まだまだ伸びるつもりなのだ。
すばらしい才能である。
が、しかし、ここで褒めてしまうと
次はデコとおそろいのセーターを着させられる恐れがある。
下手すると「凸チチ」と編まれたセーターを着てデコと散歩しなければ・・・
かといって、ここで褒めないと折角の一家団らんの時間が崩壊しかねない。
一週間は不機嫌な日々が続くことになるだろう。
どうする?どうする?
あっ!こんな細かい事を気にしてたら
いつになっても幸せになれないじゃん!
まったく本を読んだ効果のないデコチチであった。