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火の鳥

2009/09/17 木曜日

子供の頃、手塚治虫の「火の鳥」が好きだった。
その生き血を飲むと永遠の命が手に入るという「火の鳥」。
太古の昔から遥か未来にわたり、人々はこの永遠の命を手に入れるために
戦い、裏切り、騙しあうという物語。

-永遠の命を手に入れるために多くの人々が死んで行く-

大人はどうしてこんな愚かで馬鹿げた事をするのだろう、と子供心に思ったものだが
確かに火の鳥は美しく、それを手に入れたい衝動に駆られた。


   *   *   *   *


「人間は遺伝子を運ぶ器にすぎない」
その昔、生物の授業で習った。
種を繁栄させるために、後世に遺伝子を残すのは大切な使命である。
だが、人間にとってもっと大切な事があると僕は思う。

-記憶に残る事-

自分を表現し、創造し、人のために何かを行う。
何かを成し遂げた人間は人々の記憶に深く浸透し根付いていく。
ジョンやマイケルやアインシュタインやその他の歴史上の偉人は、
世界中の人々に影響を与え、その記憶は血となり肉となり、
後世に受け継がれて行くのである。
遺伝子を運ぶだけなら、人間は未だに月にたどり着いていないだろう。


   *   *   *   *


昔読んだ本の中に「人間は2度死ぬ」と書いてあった。
一度目は肉体的な滅び。いわゆる寿命である。
誰も予測出来ないし、止める事も出来ない。そして必ずやって来る

もう一つは、存在の死。その人のことをみんなが忘れ去った時、
誰の記憶からも抹消されてしまった時、2度目の死が訪れる。

だからジョンやマイケル、アインシュタインは未だに生きている。
世界中の人々の心の中に記憶となって生きている。
これこそが「永遠の命」と言えるのだろう。
火の鳥を捕まえなくたって永遠の命は手に入れる事はできるのだ。


   *   *   *   *


そんな有名人じゃないから永遠の命って訳にはいかないと思う。
僕がおじいちゃんになったら、大切な思い出と一緒に
記憶から消えちゃうかもしれない。

でも今のところは大丈夫。
僕の記憶のあちこちにキミの姿が焼きついている。
今もココロの深い所で波に揺られて漂っている。
どうやったって記憶から消えてしまうことはなさそうだよ。
ウキワちゃんはこれからも僕の、そしてみんなの記憶の中で漂流し続けるはずさ。

uukij_090915.gif

テーマ : We Love★ボストンテリア - ジャンル : ペット

| 03:00 | デコチチ | コメント(4) | トラックバック(0) | ↑ページトップ |

この記事へのコメント

ジーンとしました。そして、また涙が出てきました。
6月末に東京に行った時に、無理やりにでもどうして会いにいかなかったんだろうって、帰ってきてからも今も2度も私は後悔しています。
デコチチさんにもデコハハさんにもお会いしたことはないですが、どうぞチュンさんをよろしくお願いします。

Dai | URL | 2009/09/17 (木) 07:56 [編集]

そう、それにずぅっと一緒に居る
ウキワちゃんわチュンさんと共にずっと一緒に居る
同じように年をとって同じように笑ったり泣いたりする
ずぅっとチュンさんの心の中で生き続ける
最期を見送る事が出来て本当に良かった
わしで良いのかな!?とも思ったけど、ソレわウキワちゃんが選んでくれたんだって思う事にする
そして、またきっとすぐに会えるよね

ノビ | URL | 2009/09/17 (木) 19:20

今晩は、・・・・うきわちゃんお星様になったのですね・・・切なかった・・・切ないです・・・なのでうきわちゃんのブログへコメント・・・出来ませんでした。
ただただ、・・・うきわちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

Yママ | URL | 2009/09/17 (木) 23:36

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| | 2009/09/18 (金) 18:00

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